気まぐれコンセプト クロニクル

気まぐれコンセプト クロニクル

ホイチョイ・プロダクションズ(著) 小学館

グループ:Book
発売日:2007-01-20

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カスタマーレビュー
おすすめ度:
読了5日、まちがいなく秀逸  (2007-02-01)
最初の単行本を読んだのが学生の時。「大人社会ってええかげんやなあ」と思ったものです。
今回「クロニクル」の名を冠し、満を持して出版されたこの本。景気の回復が一応ではあっても社会的に認知され始めたこの時期に、なんという絶妙のタイミング!
週刊誌等でも「バブル回帰」が時々記事になりますが、ホイチョイはなんと2年前にその手のマンガを描いていたことが、この本で明らかになり、さらに驚き!
ページをめくるに連れ、その当時の思い出がよみがえり、「オレも若かったな…」と遠くを見つめる目になってしまいました。
ちなみに、読了するのに5日もかかったマンガは初めてです。
間違いなく秀逸。

一大絵巻  (2007-01-31)
週刊誌連載の4コママンガによって「点」で活写してきた、バブル前からの日本の都度都度の最先端の風俗を、全部つなげて「線」にした書。流れを追っていけば、まるでパラパラマンガのように、日本の近代の流行の歩みが見事に映し出される。

マンガはもとより、文字媒体でも類似する存在の見当たらぬ、稀有な歴史的価値のある出版物。作品中で激しく移りゆく時代とは裏腹に、卓越したユーモアのセンスだけは一貫しており、古びることがない。

都度都度で最も表層的に見えるこの作品が、集合体となることで、まさに時代を超える普遍的な価値を持つクロニクルとなった。見事な仕事であり、一大絵巻。

笑えるだけでなく、ギョーカイ分析本として面白い!  (2007-01-28)
最初の単行本、買って読みました。
面白かった!
漫画ですから、笑いながら読めることが前提であるものの、「広告業界」と「それを取り巻くクライアント企業」がちゃんと分析されていて、「ギョーカイ」に憧れていた当時は、笑いながらも、結構、真剣に読んだ覚えがあります。
それから20年の時を経て、私の状況はだいぶ変わりましたが、ホイチョイの皆さんは(いい意味で)変わっていないんだなあ。
久々に登場した第二巻を読んで、それを確認いたしました。
ホイチョイの皆さんがすごいのは、「面白い」だけでなく、きっちりと「ギョーカイ」を分析している点にあります。
普通、20年も経ったら、面倒臭くて、そんなことやめちゃうんだけどね。
やめないで続けているところが、ホイチョイ・プロダクションズだな!
いや、真面目に尊敬します!

極楽スキーは最高  (2007-01-27)
極楽スキーという、前代未聞のスキー本を出版した彼らは、スキーはセレブのモノとして存在することを提示していた。セレブなんて言葉がなかった時代だ(バブルもなかった。携帯電話もなかった)。あまりに早すぎた彼らだけれども、今でも第一線で活躍している。時代を動かす一つの力だ。この本からはそんな彼らの主張が伝わってくる。

面白い、業界のかなり事実。  (2007-01-25)
約20年前のバブル全盛の時代と、今とどう変わったか。
これを読んでわかったのがお金の使い方がシビアになったくらい。
あとは、ほとんど変わっていないです。
いまでも「ホイチョイ的」とかいう位この本の内容は的を得ています。
当時の内容を知っている人には新鮮では無いかもしれませんが、
広告業界を目指す人には参考になるでしょう。
内容は、傑作編です。コピーライターはコピーをとることが仕事だとか、
海外ロケに行きたい時のいい訳など、そのものズバリです。
内容は面白いですが、業界人にとっては笑えない酒場のネタ的なものが多いです。
バブル以降元気の無かった広告業界ですが、これでまた盛り返すか!
また20年前からの流行もよくわかります。だからなのか、それにしても分厚い!

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